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【ジブリ映画】となりのトトロの舞台をロケ地ツアー|所沢・松郷を聖地巡礼

 

 

1988年にスタジオジブリ制作の長編アニメーション「となりのトトロ」

 

上映開始から30年以上経ちますが、未だにまったく色褪せない名作です。

今でも夏休みなど金曜ロードショーでやらない年はなく、子供のころみて思い出深いと思う方も多いのではないでしょうか?

 

 

そんなみんな大好きな「となりのトトロ」は、自然のありのままの姿を残したいというテーマを持ち続ける宮崎駿監督の想いが込められた作品。

たしかに印象的なのは美しい緑、大きな森のある集落、豊かな田んぼ道といった自然豊かな描写ですよね。

 

 

そんな雄大な自然のモデルになったのは、昭和30年代の埼玉県所沢市

 

今回はそんなモデルになったロケ地にトリップしていきます!

 

 

それではみなさん、

 

「映画で世界を旅しよう。」

 

 

 

 

目次

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あらすじ

宮崎駿が監督、原作、脚本を務めた、スタジオジブリの劇場用アニメーション作品。入院中の母のため、考古学者の父とともに、田舎の一軒家へ引っ越してきたサツキとメイ。近所の少年にお化け屋敷と呼ばれたその家には、不思議な生き物が住んでいた……。幼い姉妹と美しい日本の自然、そして奇妙な生き物たちとの交流を描き、幅広い世代に支持され続けているファンタジー。

 

 

トトロの舞台・ロケ地巡りツアー

現在の呼び名は”トトロの森”|「狭山丘陵」

 

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トトロの大部分の舞台になったのが、東京都と埼玉県の県境にまたがる自然豊かな「狭山丘陵」です。天気の良い日には溢れんばかりの緑に癒されに、サイクリングや散歩する人が多く訪れます。

 

この狭山丘陵の自然豊かな森林、昔なつかしい里山の風景は、公益財団法人・トトロのふるさと基金により、保全活動がされています。1つの映画作品のファンによって1つの自然が守られてるってすごく素敵ですよね!

 

 

 

 

公式に「トトロの森」と呼ばれるようになったこの場所。現在は1~52号地まであり、財団によるお散歩MAPも作られていますので、ぜひ映画のシーンを思い出しながら散歩してみてはいかがでしょうか?テーマ曲の「さんぽ」なんて聞きながらなんて良いかもですね♪

 

 

 

サツキとメイが引っ越してきた地のモデル「松郷」「七国山病院」

 

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この狭山丘陵は「となりのトトロ」の舞台のモデルとなった森や場所が点在し、実際にこの辺りの地名は、少し名前を変えて映画にも登場しています。

例えば、作品に登場する「松郷」という地名は埼玉県所沢市に実在しますし、「七国山病院」のモデルになった「新山手病院」は、一文字違いの「八国山」にて今もちゃんと存在しているんですよ。

 

 

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昔ながらの景色や、木でできた風情ある病院の面影はもうありませんが、映画のシーンを思い浮かべながら時代の変化に目を向けてみるのも面白いかも知れませんね!

 

 

トトロのいる森「塚森」のモデル|白旗塚・小手指古戦場跡

 

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サツキとメイの家から中トトロと小トトロが逃げ出す先であり、お父さんと引っ越しの挨拶と、メイがお世話になったお礼を言いに一緒に訪れた場所でもある「塚森」。そのモデルになったのが、所沢市にある「白旗塚・小手指古戦場跡」です。

 

残念ながらあの大きな鳥居はありませんが、山は登れるようになっており、てっぺんにはちゃんとクスノキがあり、祠も祀られています。

もしお子さんがいて、強い運と好奇心を持っているのなら、もしかしたらトトロに会えるかも知れませんね♪

 

 

 

カンタがサツキに傘をあげた雨宿りの場所「上安松地蔵尊」

 

 

学校帰りに突然の雨に降られ、途方に暮れているさつきとめい。彼女たちが雨宿りしていた地蔵尊のモデルのなったのがここ上安松地蔵尊」です。

 

ただのいじわる小僧だと思われていたサツキの同級生カンタが、2人に自分の使っていた傘を渡し、彼の株が爆上がりする名シーンですよね。

 

まさに小学生特有の照れ隠しですよね笑 カンタかわいい。

 

 

 

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ロケ地ではないが、トトロファンならぜひ訪れたい場所

サツキとメイの引っ越し先の風景がみれる「里山民家」

 

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実際のロケ地ではないですが、あのサツキとメイが住んでいた集落はこんな感じだったのではないか、とイメージをふくらましてくれる場所が近くにありました。

 

その場所が、都立狭山丘陵公園にある「里山民家」

 

劇中で目の前に広がった、広大な水田、小川、緑豊かな森があり、まるでトトロの世界に入ったような気分に慣れること間違いなしです!

 

 

 

トトロがお出迎え!真っ黒「クロスケの家」

 

 

所沢市の茶畑が広がる一角にある、築百年を超える古民家がここ「クロスケの家」です。こちらも狭山丘陵と同じく公益財団法人・トトロのふるさと基金により管理されています。

 

現在も昔ながらの農家の雰囲気を残す母屋と蔵がそのまま残されており、その中も見学ができちゃいます。

農家の家なのでカンタの家の雰囲気に近いです。

 

見学陵は無料ですが、訪れたからには「クロスケの家基金」へ募金してみるのはいかがですか?いい思い出にもなりますし、自分が感動したものをぜひ後世にも繋げていきましょう!

 

食事どころはありませんが、さまざまなトトログッズも売っているのでそれ目当てで行くのも楽しいかも知れませんね。

 


週3日(火・水・土曜、年末年始、祝日を除く)、午前10時から午後3時までの間で一般公開しています。

※日曜日は見学できないので注意しましょう。

 

 

映画を観て、ロケ地も回った後は、、グッズで部屋を染めちゃおう!

 

映画も鑑賞し、ロケ地もめぐったそこのあなた。

自分もそうなのですが、すごく今気持ちが昂っているのではありませんか?

そんな時におすすめなのが「トトログッズ」!

自分の体験談なのですが、部屋をジブリ色に染めるとテンション爆上がりするのでおすすめですよ♪

 

 

1. となりのトトロ みんなでゆらゆら〜起き上がりこぼし〜

 

まずおすすめなのが「トトロのおきあがりこぼし」

 

値段も手頃でクオリティも高いので、ちょっとした棚に置いておくだけでも様になりおすすめです!

 

 

2. トトロになれる!?ホットアイマスク

 

こちらもおすすめ、トトロ柄のホットアイマスクです。

USBで充電できるので、何回も繰り返し利用することができます!

ギフト用としてもおすすめで、筆者も実際彼女にプレゼントであげ、今も大事に使ってくれています。
母の日も近いのでお母さんになんていうのもいいかも知れませんね♪

 

 

3. となりのトトロ 掛け時計

 

すごくかわいらしいトトロに登場するキャラクターたちの掛け時計もおすすめです。

ただ非常に高いので、お金に余裕のある時に買うことをお勧めします。

自分も欲しいなぁとは思いつつ手を出せていない状況です。。。

 

 

まとめ

 

 

今回はジブリの名作である「となりのトトロ」のロケ地をご紹介しました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

自然あふれる所沢市だからこそ、ジブリ映画の舞台にとてもマッチしていましたね。

 

子供のころみた時から改めて見返すと、サツキやメイの目線から今はお父さん、お母さんの目線でみていることに気づきました。自分も将来は自然豊かな綺麗な空気の場所で、子供たちと過ごしたいなとしみじみと思いました。

 

今回のロケ地を見て、実際に聖地巡礼した気分になっていただけたら幸いです。

 

自然あふれるジブリの名作「となりのトトロ」のロケ地紹介ツアーでした!

 

 

 

 

 

※画像は全てスタジオジブリ公式(https://www.ghibli.jp/)抜粋

 

 

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