
留学行ってから後悔するような行動はなるべく避けたいですよね。
今回はの内容は日本人は特に気をつけた方がいい内容です。
なのでしっかり学び、同じことがないことを祈ります。
目次
財布(クレジットカード)を盗まれた
みなさん、日本のフードコートなどでリュックを置いて場所取りをしている様子などよく見ると思います。
留学を終えていざあの光景を見て見ると、
とても異様な光景に見えるんですね。
海外であんなことしたら”盗んでください”と
言っているようなもの。
ただみなさんも、もし海外にいざ行く!となったら流石に気をつけますよね?
親御さんや友人から気をつけた方がいい!と
言われますから。
ただ長い期間、ましてや半年や一年も住むとなるとどうしても気が緩む瞬間はあります。
自分は何気なくスタバで友達とだべっていました。
ただその日はカウンターしか空いておらず、
確か年末に行く旅行の計画を立てるために机の上を空けなければならず、椅子の背もたれの部分にカバンをかけていました。
留学期間も3ヶ月をすぎたあたり、慣れて気を抜いていたのは確かです。
2時間後くらいに帰ろうとした時、あることに気付きました。
「あれ?カバンのファスナー開けてたっけ?」
嫌な予感がしました。
すぐ中を確認すると、財布が、、ない。
自分はすごく焦りました。
一応財布には必要最低限のものしか入れていませんでしたが、クレジットカードと国際運転免許証などは入っていました。
そこで僕が取った対処法を紹介すると同時に、
もっとこうすれば簡単だったなど後で調べて気づいた内容も紹介していきます!
カード会社に電話
まずカード会社に連絡します。
クレジットカード 紛失
などで調べれば電話番号の載った案内ページが出て来ます。
対応自体は24時間受け付けてくれていますので夜中に亡くされた場合でも安心です。
ただ留学先なので現地のオペレーターの方の
対応になるので全て英語での対応になります。
なので留学に来たばかりの方だと少々難易度高めかもしれません。
また英語に慣れてきた人でも、財布を盗られていて心はパニック状態にあると思うのでうまく伝えられないかも知れません。
僕も正直パニックでうまく英語を伝えれなく焦ったことをよく覚えています。
そんな人、場合は
「日本にいる家族に利用停止を頼む」
のが一番いいと思います。
SNSなど今では無料で伝える手段がたくさんあるのでうまく活用しましょう!
ただこの方法にも落とし穴というか、注意すべき点があって
原則クレジットカード停止は本人のみ可能ということです。
家族であれば、本人の氏名、生年月日、住所、電話番号などを伝えて、対応してくれることもありますが、会社や状況によっては不可能なことも多いです。最終手段として考えた方が良いでしょう。
以上が海外でクレジットカードを止める方法でした。
緊急時にパニックにならず、すぐに連絡できるよう
・クレジットカード会社お問い合わせ番号
・カード番号
は最低限控えておくと良いですね。
警察に盗難届を出す
次に行うのが、警察への盗難届の提出です。
盗難の場合帰ってくる可能性は低いですが、
一応出しておくことをお勧めします。
日本で保険に入っている場合は
保険金請求のためには、警察が発行する盗難証明書「ポリス・リポート」が必要になってくるので必ずやりましょう!
電話しても近くの交番に来いと自分は言われましたし、他の方のブログを見ても皆言われているみたいなので、最寄りの交番に直接行く方が賢明かもしれません。
自分は保険に入っていたのでポリスレポートが
どうしても欲しかったのですが、現地の人に「いくら入ってたの?」と聞かれました。
その時「20$くらい」と答えた途端、最低でも1000$入ってないと届出は出せないと言われました。
意味がわからず抗議していたのですが結局受け付けてもらえませんでした。
向こうがめんどくさがったのか、自分の伝え方が悪かったのかわかりませんがとにかくできませんでした。
ここで僕はその時知らなかったのですが、盗難届はネットで出すことができるみたいです。
英語での提出にはなりますが自分は面倒なやり取りや怒りを覚えることもないので
自分はこちらをお勧めします!
クレジットカードの紛失保険・再発行
クレジットカードの利用停止、警察への届け出が完了したら次は紛失・盗難保険と再発行の手配をしましょう。
紛失・盗難保険とは
クレジットカードが不正に使われた際に、被害額を全額負担してくれるサービスです。現在、紛失・盗難保険はクレジットカードに自動付帯している場合が多いです。
注意点としては保険適用期間は不正利用から60日以内のみであることです。利用明細を見て気づいた、のような場合は60日をすぎる可能性がありますので注意してください。
保険適用の申請方法
クレジットカード会社に利用停止の旨を伝えた際に、不正利用があったかどうかを教えてくれます。もしあった場合、この保険が適用されます。
保険の申請方法は簡単です。電話口で、警察から発行された紛失・盗難届の届け出番号を伝えるのみです。
数分で終わりますので、きちんと申請しましょう。
再発行の申請
利用停止・盗難保険の申請が完了するとクレジットカード会社から新しいカード発行のための書類が届きます。不備なく返送すると1週間ほどで新しいカードが届きます。
最後に被害に遭わないために
ここまでクレジットカードを盗まれた場合の対処法について
紹介してきました。
(1)カードの利用停止の電話
(2)警察への盗難届の提出
(3)クレジットカードの紛失保険・再発行
の3ステップです。
各カード会社はなるべく被害が出ないようなサービスやセキュリティを展開しています。迅速に対応すれば大きな被害が出ることはあまりないので、落ち着いて最適な対処をとりましょう。
海外でクレジットカードを盗難されると、絶望的な気分になるかもしれません。
ただ過ぎたことは過ぎたことなので
長く引きずらず、せっかくの留学生活最後まで楽しみましょう!
次の記事も海外で起こったハプニング?なのですが多分すごく稀なシュチュエーションにはなるので海外だとこうゆう事もあるんだ〜という感じで聞いてもらえたらいいかなと思います。
自分的にはすごい恐怖体験でしたね。
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