
夏といえば思い浮かべるのは、、、
青い空、ひまわり、麦わら帽子、夏合宿、そして時をかける少女。
夏になると観たくなるのが、細田守監督の時をかける少女とサマーウォーズ。
僕もいつもこの2作品を観て夏の訪れを感じています。
今回はそのうちの1つである、時をかける少女のロケ地を紹介します!
みなさんも一緒にみて、夏の訪れを感じましょう。
それではみなさん、映画で世界を旅しよう!
目次
あらすじ
高校2年生の紺野真琴は、理科実験室に落ちていたクルミをうっかり割ってしまったことがきっかけとなり、時間を飛び越えて過去に戻る力「タイムリープ」を手に入れる。
何があっても大丈夫、また戻ればいい、何回でもリセットができる。そんな楽しい毎日が続くはずだった。
「タイムリープ」を繰り返し、残り回数が底をついたとき、真琴は自分にとって一番大事なかけがえのない時間がそこにあったことに気づくのだった・・・。
まだ時をかける少女を観ていない方へ
東京が舞台の映画『時をかける少女』のロケ地を聖地巡礼
時かけの聖地巡礼スポット①:東京国立博物館
時をかける少女で魔女おばさんが働いていたり、知昭(ちあき)が未来からタイムリープしてまで見たかった絵画が飾ってある場所ですね。
時かけのロケ地の中で、最も映画と一致している場所がこの東京国立博物館といわれています。
建物前の景色は少し違うものの、建物の外観や中はまったく同じ構図で再現されています。
アクセス:JR上野駅公園口より徒歩10分
電話番号:050-5541-8600
営業時間:9:30~17:00(特定日延長する可能性あり)
休業日:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始
入場料:総合文化展 大人1,000円、大学生620円
時かけの聖地巡礼スポット②:哲学堂公園野球場
真琴、知昭、功介の仲良し3人組がよく野球をしていたグラウンドです。
時かけの始まりであり、終わりのシーンでも使われています。
映画を通して一番夏を感じられる場所ですね。
アクセス:西武新宿線新井薬師前駅北口から徒歩12分
電話番号:03-3951-2515
営業時間:8:00~18:00
※グラウンド利用には予約が必要です。
時かけの聖地巡礼スポット③:林芙美子記念館
林芙美子記念館は、真琴の家のモデルとなっています。
家族が食事をしながら話しているリビングや家の外観の感じなど映画の情景が思い出されます。
家具などは劇中とは違いますが、建物の構図は忠実に再現されています。
電話番号:03-5996-9207
営業時間:10:00~16:30
料金:大人150円
時かけの聖地巡礼スポット④:面影橋
3人がいつも分かれる三叉路。
この分かれ道で知昭が真琴を自転車に乗せ、土手を走っているときに告白したシーンはあまりにも有名ですよね。
真琴が何度もタイムリープでこの分かれ道に戻っていましたよね。
今では駐車場ができてしまっていますが、昔は映画そのまんまの景色だったそうです。
この景色見たかった!
ちなみにここの近くに真琴がタイムリープした坂もあるそう。
訪れた際にはぜひ探してみてください。
アクセス:都電面影橋電停より徒歩すぐ
電話番号:03-3981-1316
時かけの聖地巡礼スポット⑤:中井駅
真琴が最初にタイムリープした場所がここ中井駅付近の踏切。
周辺には映画によく出てきたカラクリ時計や商店街があります。
映画では踏切の前に急勾配の坂とその横に商店街がありましたが、
実際にはその坂は存在しません。んー残念。
アクセス:JR中央線中野駅
時かけの聖地巡礼スポット⑥:荒川河川敷
映画の中でも、特に印象に残っているのがこの河川敷。
真琴がタイムリープを練習するシーン、知昭が真琴に告白するシーン。
そしてあの、、、
知昭「未来で待ってる」
真琴「うん。すぐいく。走っていく。」
この有名なシーンが生まれた場所でもあります。
このラストシーンに胸が熱くなった人、涙を流した人も多いのではないでしょうか?
実際僕もこのシーンでは泣きましたね〜。後最後の知昭と別れるシーンも。
ぜひ夕暮れ時に訪れたいスポットですね!
また今年はないかもですが、夏には足立の花火大会が開催されるので、
時かけの聖地巡礼+花火大会で思いっきり夏を体感できますね!
アクセス:日比谷線北千住駅から徒歩15分
時かけ聖地巡礼スポット:まとめ
今回はアニメ映画:時をかける少女のロケ地をまとめました。
いかがでしたか?
映画に出てくるスポットがそのまま残っている場所も多いので、時かけの世界観を存分に味わえる聖地巡礼ができそうですね!
各スポットは各々が近い位置にあるので、電車やバスを使えば1日で回れてしまいます。
東京近辺に住んでいる方は、感染対策をしっかりして、気分転換にまわってみるのもいいかもしれませんね!
それでは良い映画ライフを!