金曜ロードショーでついに全国公開が決定した名作映画「タイタニック」。
先週前編が公開され、レオナルド・ディカプリオ演じるジャックに心ときめいてた女性も多いのでは?男から見ても本当にかっこいいし、魅力的です。はぁ〜〜さすがレオ様。。。
実写映画の興行収入の1位は、1997年に公開されて以来『タイタニック』の262億円でダントツなんですよ!
そんないつまでも色褪せることのない名作のロケ地はイギリス南部の街「サウサンプトン」。この街の港からタイタニック号はニューヨークに向かって出港します。
そんなサウサンプトンでぜひ足を運びたいのが、タイタニック号に関する「SeaCity博物館」。2012年のタイタニック沈没100周年を機にオープンした博物館で、1歩足を踏み入れると、タイタニック出港の時代にタイムスリップしたかのような世界観が広がっています。
今回はそんなタイタニックの世界観を追体験できる美術館に潜入して行きましょう。
それではみなさん、映画で世界を旅しよう!
目次
あらすじ
北大西洋上で氷山に衝突し、20世紀最大の海難事故となった豪華客船タイタニック号の悲劇を、ラヴ・ストーリーの要素を交じえて描いたスペクタクル超大作。ほぼ原寸大に再現されたタイタニック号をはじめ、総製作費2億ドルという巨費を投じたゴージャスな雰囲気が見どころ。監督・脚本は「ターミネーター2」「トゥルーライズ」のジェームズ・キャメロン。
映画タイタニックの世界に浸ろう!「SeaCity博物館」に潜入
1912年に沈没して以来、100年あまりの時を経た「豪華客船タイタニック号」。
タイタニック号が母港サウサンプトン港を離れたちょうど100年後の2012年4月10日に「SeaCity博物館」がオープンしました。
外観は近年オープンしたばかりなのでとても近代的でモダン。かっこいいですね。
後ろの時計台がロンドンのビッグベンみたいでイギリス感を漂わせています。
美術館2階へ上がると、真っ赤に彩られたタイタニックの世界への入り口が広がっています。タイタニックファンのみなさんなら、この時点でもうドキドキが止まらないのでは?
さぁいざタイタニックの世界へタイムスリップしていきましょう!!
さぁいざ1912年のイギリスへ。
展示場の中へ一歩足を踏み入れるともうそこは1912年のイギリス。
等身大サイズのパネルには、白黒の当時の街並みや人々。またスピーカーからは、当時のタイタニック号出港に向けた人々の希望に満ちた歓声が鳴り響きます。
この通りを歩いているだけで、ジャックがタイタニックに乗り込むときの気分が味わちゃうんです。最高ですよね。
余韻に浸りつつ帆をすすめると、、あっ歩をすすめるとそこにはタイタニック号で暮らし、ともに亡くなった人たちの名前が一人一人展示されています。
さらにその先には、二等室のキャビンが復元された部屋が。
この部屋だけでも十分に興奮しますが、欲を言えばローズのあの部屋をみてみたいと思ってしまいます。しかしこの美術館はあくまで実際のタイタニック号についての歴史を知る場所。残念に思わず、これを知ることであの映画の再現性の高さを知れることに喜びましょう!
子供でも楽しめる操舵体験やあの過酷なボイラー室での過酷な労働体験までできちゃうんです。
美術館というと、静かにしなければいけない雰囲気があり、なかなか子供を連れて行きづらいかと思いますが、この「SeaCity博物館」は子供でも楽しめる要素も多いんです。
この場所では、タイタニックの操舵体験ができちゃいます。きちんと子供用に踏み台も用意されており、子供から大人までタイタニック号のキャプテンになることができます。
また、違う場所ではボイラー室での過酷な労働まで体験できます。
当時のあの作業がいかに過酷なものだったか、実際に体を動かしながら体験できます。
さらに奥にはタイタニック号の巨大な模型。
模型を見て映画のワンシーン、ワンシーンを思い出しながら、「ここでジャックとローズが、、、、、」など話すのはさぞ楽しいでしょうね!ぜひ時間を忘れてタイタニックの世界に浸っちゃいましょう!
まとめ
今回はタイタニックの世界観に浸れる場所、「SeaCity博物館」を紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した以外にも貴重な遺留品の数々が展示されていたりと、映画ファンならぜひ訪れてみたい要素がてんこ盛りなので、少し都心からは遠いですが、ぜひイギリスを訪れた際には観光先の1つの候補にしてみてはいかが?
それではいい映画ライフを!