
台湾旅行についてブログ形式で書いています。
もしよかったら最初から見てみて下さいください!
台湾最後の晩餐は火鍋を食す!
さあ、九份から帰ってきて台湾最後の晩餐を迎えます。
台湾最後にはやはり「火鍋」を食べなきゃ帰れないでしょう!
しかし調べてみると火鍋って案外高い。。
何とか換金したお金だけでこの旅を終えたい僕ら。
必死にお店を探していると、、
こちらの石二鍋さんを見つけました!他の火鍋が食べられるお店を調べてみると最低でも350元ぐらいはするんですが、なんとこちらのお店はセットメニューで218元均一。
チェーン店ながら、今台湾の若者の間で人気の高い、一人火鍋屋さんです。清潔で明るくおしゃれな店内、簡素なメニュー、極力人件費を抑えた電子式注文システムで、手頃な価格設定を実現しているみたいです。
この石二鍋を展開する王品集團は台中のステーキ店から始まった外食チェーンで、石二鍋だけでも全台湾で50店舗以上を展開しています。
火鍋の頼み方
①鍋の種類を選ぶ (選湯鍋)
まず鍋の種類を選びます。
石頭鍋 ~ 標準タイプ 。薄いしょうゆ味 + 炒め野菜のコクスープ
涮涮鍋 ~ しゃぶしゃぶ。かなり薄めの出汁
勁香辣姊鍋 [+30元] ~ 30元追加で辛い火鍋←これがほんとは食べたかったのですが、今回は初めてだったのでオーソドックスに石頭鍋をチョイス。
②メインを選ぶ (選主餐)
石二鍋ではメインを選べば自動的に野菜と肉がセットされて来ます。さらに足りなければ自分の好きな具を追加することも可能です。
メインは大きく分けて「野菜たっぷり」と「肉たっぷり」に分かれています。
今回は肉たっぷりを頼みました。
③炭水化物系を選ぶ (選副餐)
炭水化物系を選びます。追加料金なしで白米、うどん、春雨が選べます。
冬粉 (春雨)
烏龍麵 (うどん)
白飯
滷肉飯(ルーロー飯)[+10元]
泡麵[+10元] (インスタントラーメン)
今回は日本人魂、白米をチョイス。
④飲み物を決定 (選飲料)
飲み物は二種類から選べました。
一杯目は料金に含まれていて、二杯目から10元必要です。普通は一杯で十分。
檸檬冬瓜冰沙[+10元 續乙杯] (レモン冬瓜氷入り)
幸福良食黑豆茶[+10元 續乙杯] (黒豆茶)
今回はレモン冬瓜の飲み物を選択。
こちらは結構好き嫌い分かれるかも。。自分は苦手でしたね。
席に着くと鍋がセットされており、飲み物と薬味が運ばれてきます。
最初はわかりませんでしたが、これで自分好みの鍋のベースを作るみたいです!
そして、、
ついに具材が運ばれてきました!!
日本ではあんまり見慣れない食材もあって、これはなんだこれはなんだと話しているだけで楽しかったですね笑
一人鍋ができるのがここ石二鍋のいいところですが、大勢で行っても色んな種類のお肉や野菜を楽しむことが出来るので、どちらにも優しいお店ですね♪
リーズナブルに満腹、かつ野菜も食べたい方には特におすすめなので台湾に訪れた際には、こちら石二鍋も候補に入れてみてください!
次回はやはり辛い方も挑戦したいですね。
※ただとても人気店なので結構並びます。時間には余裕を持ちましょう。