今回の旅も地元愛知県の中部国際空港からスタートです。ただ今回は前回と違い、格安の飛行機を予約したので出発は深夜の23時ごろです。
名古屋からだと約3時間ほどで着くので、空港到着時刻は午前2時近く。
今回は貧乏旅と称してなるべくお金を使わない旅のプランになってます。(当時大学4年生でみんな卒業旅行に行きすぎてお金がありませんでした。)
勿論こんな深夜についてもバスや電車は動いてません。
普通の人は着いてタクシーに乗って宿に向かうところですが、今回は貧乏旅。
自分たちは宿をとらず、タクシーにも乗らず、始発まで空港内のフードコートで寝て待ちます。ベンチ泊というやつです。
↑これだけで1日の宿泊代とタクシー代がもう節約できました笑(約2000円ぐらい)
しかし中には「いくら安く済んでも空港で眠るなんて考えられない!」「襲われたりしないか心配」「荷物は取られたりしないの?」など心配される人も多いと思います。自分も最初はそう思っていました。
でもご安心ください。
https://4travel.jp/os_shisetsu/10264584
ここ台湾桃園国際空港は「寝心地がいい空港ランキング」でも第6位に選ばれています。
警備もしっかりしているし、監視カメラも多く、一人でも安全上問題はありません。また無料で飲める水もあるし、トイレも綺麗、さらにフードコートには、充電ができるように電源差込口がいくつかあるので、そこで寝ると充電もできて便利です。
スーツケースは取られないように足を置いたりキーチェーンを付けたりすることをお勧めします。
ただここで実際に自分が利用してみて注意してほしいことが何点かありますので、それを紹介します。
目次
台湾桃園国際空港でベンチ泊する際の注意点3つ
1. 寝る場所は到着し次第すぐ探しに行くべし
寝心地のいい空港ランキングにも入っていることもあってか、とにかくベンチ泊する人が多かったです。なので、僕らがついたころにはほとんど席が埋まってしまっていて、探すのに大変苦労しました。
荷物を受け取りゲートを出たらなるべくすぐに寝る場所を探しに行くことをおすすめします。
2. シャワーを浴びたい人は到着ゲートを出るべからず
台湾桃園国際空港内にはシャワー設備があると聞いてずっと探していたのですが、どうやら到着ゲート出る前の場所にしかないみたいで結局自分らは浴びれませんでした。
しかし、ゲート前でシャワーを先に浴びてしまうと寝る場所がとられてしまうしで、、、なんとももどかしい選択をしなければなりません。
なので、家を出る前にお風呂に入っておくことをお勧めします。
またもし入るのを忘れてしまっても安心してください。台湾は漫画喫茶がとても安く、自分らはそこでシャワーを浴びました。そこら辺はまた次回あたりの記事で紹介しようと思います。
3. 防寒対策をしっかりと!
夏はクーラーガンガンで冬は暖房設備が乏しいという事もあって、どちらの季節に旅行する際でも防寒対策は必須と言えます。
自分たちも寝ていて寒さに耐えきれず、何回も起きてしまいました。
なので、毛布や上着などは必ず持っていきましょう。
まとめ
もし空港で寝ようと考えている人がいれば、これらの事に気を付けて、いいベンチ泊をしましょう。
※ちなみに物が盗られないか不安な方は、なるべく人の多いところで寝たほうがいいですよ。周りを気にして盗まれにくい傾向があります。
次回は空港から市内へ行く手段の比較(料金や時間など)します。次回記事は下のボタンからどうぞ!