
細田守監督作品で、夏の代表作とも言える名作アニメーション映画『サマーウォーズ』。
夏になると観たくなるのが、細田守監督の時をかける少女とサマーウォーズ。
僕もいつもこの2作品を観て夏の訪れを感じています。
2021年7月に公開の映画「竜とそばかすの姫」の世界観がサマーウォーズと酷似していると聞き、
今から胸が躍っている筆者です♪ 本当にあの世界観大好きなんですよね。
今回は復習も兼ねてサマーウォーズのロケ地である長野県上田市を聖地巡礼し、
夏の訪れも同時に感じちゃいましょう!
それではみなさん、映画で世界を旅しよう!
目次
あらすじ
『時をかける少女』の細田守監督が手掛ける長編オリジナルアニメーション。謎の人工知能“ラブマシーン”の暴走によって生じた世界の危機を救うため、インターネット上の仮想空間「OZ」と現実世界、両方の世界で奮闘する。
もしまだサマーウォーズを観ていない方へ
気になった方はぜひ見てみてください。
サマーウォーズのロケ地|長野県上田市を聖地巡礼
今回紹介するサマーウォーズの舞台になったのが、長野県上田市。
上田市は公認でサマーウォーズのロケ地として、公式ホームページでも紹介しているほど全面に押し出しています。
夏希の実家に行く際に利用した『上田駅』
高校のマドンナ夏希に誘われ、夏休みのアルバイトをしにやってきたのが長野県上田市。
その際に利用した駅がここ、上田駅なんです。
映画では、上田駅から上田電鉄・別所線に乗り換えていました
ここで利用した別所線のまるまどどりーむ号は現在は引退しています。残念。
あの陣内家の屋敷の門のモデルになった『上田城跡公園』
陣内家の入り口の門は上田城跡公園にある東虎口櫓門(ひがしこぐちやぐらもん)がモデルになっています。
上田城は徳川軍を2度にわたって退けた戦国の名城としても有名で、まさに陣内家のイメージと合致しますよね。
春になると桜が綺麗に見える場所としても有名です。
サマーウォーズと合わせて夏に訪れたいところですが、春に訪れるのもいいかもしれませんね。
営業時間:管理事務所:8時30分~17時15分
公園内:24時間入園可
上田市立博物館・上田城櫓門:8時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
※休業:櫓門は冬期(12月29日から3月31日まで)休館 ※1月2日から15日、3月の土曜、日曜日は10時から15時まで開館しております。
料金:公園内:入園無料
上田市立博物館:一般 300円
上田城櫓門:一般 300円
上田市立博物館と上田城櫓門の共通券:一般 500円
侘助がおばあちゃんが亡くなった知らせを受けた「海野町商店街」
上田市の中心街にあるのが「海野町商店街」。
「ばあちゃんが死んだ?」
侘助がおばあちゃん(栄)が亡くなった知らせを受けた場所がここでした。
聞いた瞬間、ものすごい形相&運転でozの攻撃によって渋滞している道路をかき分け、家に向かうシーンが印象的ですね。
またこの時、商店街を浴衣で歩いている人や露店で賑わっているような描写があったと思いますが、
それは7月最終週にある「上田わっしょい祭り」をもとにしているんだとか。
一度はお祭り時に行ってみたいものですね。
陣内家の屋敷がある場所「砥石城・米山城跡」
実際にあの豪華なお屋敷はありませんが、設定上あるとされているのがここ「砥石城・米山城跡」。
米山城跡から上田市街地が一望でき、その景色は映画の最中登場した上の画像の景色まんまなんだとか!
この夏希が立っている場所も実際にあるみたいなので、ぜひ探してみてくださいね。
ちなみにこのすぐ近くに夏希たちが降りた「伊勢山バス停」もちゃんとあるみたいです。
訪れた際は、ぜひ一緒にまわりたいですね!
電話番号:0268-23-5408(上田市観光課)
アクセス:電車|JR上田駅下車後、バス又はタクシーで約20分
自動車|上信越自動車道上田菅平ICより国道144号へ、「伊勢山」交差点を西進約400m
バス|上田バス菅平線、真田線、傍陽線「伊勢山」バス停下車、徒歩約450m
サマーウォーズロケ地まとめ
今回は細田守監督のアニメ映画:サマーウォーズのロケ地をまとめました。
いかがでしたか?
個人的には陣内家のお屋敷がいちばん存在していて欲しかったですが、
米山城跡地からの景色や上田城跡公園の門はあの陣内家の世界観そのもので興奮しました。
上田の街中には他にもサマーウォーズ柄の自販機や、
観光地にはサマーウォーズのロケ地だと一目でわかる旗など紹介した以外にもたくさん観光名所があるので、
夏になったら映画とロケ地で最高に夏を感じちゃいましょう!
それでは良い映画ライフを!