
夏ももう終盤に差し掛かっていますが、まだ夏を満喫していない!まだ夏終わってほしくない!
そんな方にぜひおすすめしたいのが、「サメ映画」です。
必ず海が登場するので海に行った気分を味わえますし(サメに襲われる海には行きたくないですが笑)、サメに襲われる臨場感はホラー映画に近い雰囲気があり、まさに夏を感じるためにあるような映画なんです!
今回はそんな夏におすすめな2021年最新版のサメ映画を5つ紹介します。
サメ映画といえばいわゆる”B級”作品が多いですが、今回紹介するのはなるべく皆さんが観やすい作品を中心にしています。
それではみなさん、映画で世界を旅しよう!
目次
夏に観たい!歴代おすすめサメ映画5選
1. JAWS ジョーズ(1975)
海水浴客でにぎわう夏の海に、突如として巨大な人食いザメが出現。若い女性が無残に食い殺される。警察署長のブロディは海水浴場の閉鎖を訴えるが、町の財政は夏の観光で成り立っているため、意見を聞き入れてもらうことができない。すると第2、第3の犠牲者が発生し、町はたちまちパニックに陥る。ブロディは若き海洋学者のフーパーと荒くれ者の地元の漁師クイントとともに、独断でサメ退治に乗り出す。
サメ映画の原点といえばやはりジョーズ。サメ映画の金字塔です。
とりあえずサメ映画をまだ観たことない方はまずジョーズを観ましょう。
1970年代公開の映画なので古臭いと思われる方もいるかもしれませんが、今でも全く色褪せることがない名作です。
あの有名なBGMと妙に生々しいサメによるハラハラドキドキをぜひ楽しんでください!
2. ディープブルー(1995)
太平洋上に建造された、海洋医学研究施設(アクアティカ)。そこでは、凶暴なマコシャーク(青鮫)の脳組織から新薬を製造する研究を行っていたのだが、研究を急いだスーザン博士が鮫のDNAを操作したために、サメは巨大化し、高度な知識を持つ新種と化してしまったのだ!
多分ぼくが人生で初めてみたサメ映画がこちらの「ディープブルー」です。
アルツハイマー治療薬の実験により頭が良くなったサメから逃げるという設定がまた斬新。
CGは少しチープな部分がありますが、その動きはなんとか本物のサメに寄せようとロボットもCGと掛け合わせ使用し、演出していたそう。それにより他の映画と比べてもすごくリアルなサメの動きになっています。
ただパニックアクションというだけでなく、ストーリー性もしっかりおり、非常に見応えのある名作です!
3. MEG ザ・モンスター(2018)
人類未踏の地とされる「マリワナ海溝」を超える深海が発見された。沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で深海へと繰り出す。生物がほとんど存在しない冷たい深海の海域を超えると、そこには温かな海域が存在し、幻想的な未知の生物世界が広がっていた。世紀の発見に心を躍らす研究チームだったが、巨大な“何か”に襲われ、身動きがとれなくなってしまう。深海レスキューのプロである、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)を救助に向かわせるが、彼の目に飛び込んできたのは200万年前に絶滅したと思われていた実在する巨大ザメ“メガロドン”だった―!!
古代に絶滅したはずの巨大ザメ「メガロドン」を題材にした映画。
ジュラシックパーク好きの自分からしたらとても好みな作品でした。
巨大なサメに深海、潜水艦、海底研究所と男の子が好きなものがてんこ盛り!
しかも主演は大好きなあのハゲ(ジェイソン・ステイサム)で、そのアクションも興奮しながら見てました。
「あのステイサムがサメに負けるわけないだろう!」といった気持ちで見られるのであまり怖くなく見やすいかも。(それは自分だけか?笑)
4. コン・ティキ(2012)
南太平洋のポリネシア諸島は、大陸から遠く位置するにもかかわらず、古くから住人がいる。彼らの起源について南米のインカ文明とポリネシア文明との相似点が多いことから、ポリネシア人の祖先は、南米から海を渡って渡来した古代南米人なのではないか-。1947年、若き学者トール・ヘイエルダールは、この仮説を証明するため、ある無謀な挑戦を行う。それは、古代でも入手が容易な材料のみでいかだを作り、現代的な装備は無線機のみで、ペリーからポリネシアへ向かう航海に挑戦すること。その距離8,000㎞。同じ志を持つ仲間が集まり、信念を貫く男たちの命がけの冒険が始まる-。
実話を元に制作されたポリネシア民族起源に関する自説=南米移民説を証明すべく実験漂流を敢行した男たちのドラマを描いた冒険映画。
アクションパニックなサメ映画要素は少ないが、劇中に出てくるサメの大群は圧巻そのもの。
筏で冒険している6人の恐怖演出、そして対峙する彼らのチームワークは必見です。
5. ロスト・バケーション(2016)
医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は休暇を利用し、ついにそのビーチを訪れる。地形、波、風。すべてが完璧だった。母に先立たれた父と幼い妹の世話、医師となるための勉強漬けの日々から解放されるナンシー。そんな彼女の最高の休暇が一転、恐怖に支配される。一匹の巨大な人喰いサメが彼女に襲いかかった―。足を負傷し、大量に出血しながらも、無我夢中で近くの岩場に泳ぎ着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。極限の恐怖にさらされながらも、ナンシーは冷静に生き残るためのプランを練り始める。医学の知識を生かし、着用していたラッシュガードを使い止血。サメの動きのパターンを解読。生存へのリミットが刻一刻と迫る中、彼女が選んだ究極の決断とは―?
サメ映画といえば 安っぽいCGを駆使したB級映画なイメージを覆した作品だと自分は思っています。(その安っぽさもいいんですけどね)
ただ襲われる今までのサメ映画と違って、
まわりが海の岩場に取り残された女性がどうやって岸までサメを掻い潜りながらたどり着けるかという設定しかり、
サメの“旋回時間”を計算するなどの知略バトルという要素もとても面白いです。
サバイバル要素×知的要素が加わったサメ映画。
ぜひ!
まとめ
今回は夏を感じられるおすすめのサメ映画について紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
今年まだ夏っぽいことしていないという方、サメ映画をみてぜひ”夏”を感じましょう!