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【ジブリ映画】風の谷のナウシカの舞台|風の谷や腐海のモデルは存在する!?
引用元:東宝MOVIEチャンネルより引用

 

 

1984年に公開され、今でも数多くのファンがいるジブリ映画「風の谷のナウシカ」。

 

高度産業文明を崩壊させた「火の7日間」という最終戦争から1000年後の世界を描いているので

ロケ地などないと思われがちですが、モデルになった場所は存在するみたいです。

 

今回は風の谷のモデルになったと言われている場所&腐海のロケ地を紹介します!

 

 

それではみなさん、映画で世界を旅しよう!

 

 

 

目次

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あらすじ

アニメ雑誌「アニメージュ」誌上に連載されていた宮崎駿の同名漫画の映画化。宮崎監督自身が、監督、脚本を務めた。高度な産業文明を破壊させた「火の七日間」呼ばれる大戦争から1000年。人類は、巨大な虫や、毒の森・腐海に脅かされながら生きていた。辺境の小国「風の谷」の族長の娘、ナウシカは、人間同士の争いに巻き込まれていく。

 

 

「風の谷のナウシカ」の舞台を聖地巡礼

風の谷|桃源郷「フンザ村」(パキスタン)

 

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正式に公表されているわけではありませんが、

宮崎駿監督がインタビューの中で「風の谷のモデルは中央アジアの乾燥地帯」と言及されています。

中央アジアの乾燥地帯といえばウイグルやパキスタンのあたりなので、

ここ「フンザ村」が最有力候補とされています。

 

村の周りが7000メートル級の山々に囲まれている環境はまさに「風の谷」そのもの!

 

 

またここフンザ村は別名「桃源郷」と呼ばれています。

この場所には四季があり、春には杏の花、夏には紅の花が咲き誇るなど、

美しい景色が広がっていることからそう言われています。

 

雪解け水を利用した段々畑や石造など広がる村の景色は「ナウシカの世界」そのまま。

またフンザの村の民族衣装が風の谷の人たちの服に似ているらしく、

それもモデルだと思われている由縁みたいですね。

 

 

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2010年1月に上部フンザで発生した大規模な土砂崩れによって出現した「アッタバード湖」も魅力的。

別名「奇跡の湖」と呼ばれ、たいへん神秘的で美しいと話題です。

この水色の景色は文化を飲み込み自然が生み出した悲しみの上に成り立つ絶景なのです。

 

 

 

腐海のモデル|「アゾフ海」ウクライナ

 

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王蟲の住む森「腐海」のモデルになったと言われているのが、ここウクライナのクリミア半島に広がる「アゾフ海」です。
とても浅く、夏になると熱せられた海水が悪臭を漂わせるので、通称「腐海」と言われています。

 

 

 

 

赤い色の藻の繁殖時期になると一面が真っ赤に染まります。

まるで王蟲の攻撃色の目の色みたいですよね。

 

 

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映画を観て、ロケ地も回った後は、、グッズで部屋を染めちゃおう!

 

 

1. 「風の谷のナウシカ」BD


 

 

これがあればいつでも「風の谷のナウシカ」の世界に浸れますね!

 

 

2. 風の谷のナウシカ 全7巻箱入りセット「トルメキア戦役バージョン」


 

 


叔父の家に全巻あったのを思い出しました。

実家帰る機会あれば読んでみます!

 

 

3. 王蟲フィギュア


 

 

個人的にこれが一押し!

自然の中に持っていって写真撮りたいですね〜。


攻撃色verもあるみたい!これは上がりますね〜。

まとめ

今回はジブリの名作映画「風の谷のナウシカ」のロケ地についてまとめてみました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

荒廃した世界×菌という設定が個人的にすごく好きで、人間と自然の関わり方や荒廃した後でも終わりなき権力闘争、行きすぎた文明の末路など、内容が本当に奥深いですよね。

そこが30年以上たった今でも全く色褪せない理由なんでしょうね。

 

今回紹介したロケ地を見て、実際に聖地巡礼した気分になっていただけたら幸いです。

コロナが収まったらぜひ実際にまわって見てくださいね!

 

ジブリの名作「風の谷のナウシカ」のロケ地紹介ツアーでした!

 

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