おすすめ記事

ゴン
みなさん、こんにちは。ゴンです。

 

今回はマカオの世界遺産の効率のいい周り方をご紹介します。

 

自分たちは時間の関係もあり全部で30個ある世界遺産のうちわずか17,8箇所しか巡れませんでした。

 

皆さんにはぜひ全ての世界遺産を見て回ってもらいたい!という事で、今回の記事を書くことにしました。実際に行ったコースを見返してみて自分なりに効率がいいと思ったコースと他のブロガーさんが書いているコースを参考にしたコースですので間違いないと思います。

目次

スポンサーリンク

マカオ世界遺産30おすすめの回り方

①媽閣廟 (Templo de A-Má)

https://www.macaonavi.com/miru/141/より抜粋

マカオの世界遺産の最初におすすめしたいのは「媽閣廟 (Templo de A-Má)」。マーコミュウと読む、バラ岬にある古廟です。バラ岬はポルトガル人が初めて植民を行った場所と言われており、「媽閣廟」の媽閣を広東語で読みがマカオの国名の由来になったと言われているほど歴史のある場所です。4つの廟で構成されており、1つには阿媽という海の女神を祀っています。 毎年、旧暦323日には阿媽の誕生日を祝う祭りが行われます。

参観時間:7:0018:00 

 

②バラ広場

https://tavitt.jp/spot/barra-square/より抜粋

次に紹介するのは媽閣廟の目の前にある「バラ広場 / 媽閣廟前地 (BarraSquare)」。カルサーダスというポルトガル式の石畳が波の模様に敷き詰められています。ここには移動屋台のアイスクリーム屋がよく出店しており、観光客にも人気を集めています。またダンスやオペラの上演がされることもあり、活気に満ちています。

 

③港務局

https://www.hotelokuramacau.com/jp/destination/world/moorish-barracksより抜粋

続いては異国感あふれるこちらの建物、「港務局」。イタリア人の建築家、カッスートによって設計され、1874年に落成しました。元はマカオの警察部隊を補強するためにインドのゴアから派遣されたムーア人兵士の宿舎でした。現在は港務局のオフィスビルとして使われており、建物の三方面は回廊に囲まれ、風通しがよく、湿気や雨の多いマカオの気候に向いた設計となっています。

参観時間:回廊部9:0018:00

 

④リラウ広場 (LargodoLilau)

https://www.macaonavi.com/miru/187/より抜粋

お次は「リラウ広場」です。

昔、ここはマカオの貴重な水源のひとつで、ポルトガル人が早くから居住していた地区でした。当時の民謡に「リラウの水を飲んだ者はマカオを決して忘れない。マカオで家を持ち、マカオに帰るだろう」という歌があり、ここから湧き出る水はそれほどポルトガル人によって貴重でした。現在ではこの井戸はマカオ政府によって、ふさがれています。

 

⑤鄭家大屋(マンダリンハウス)

https://macaucloser.com/zh-hant/magazineより抜粋

続いては「鄭家屋敷 (Mandarin’sHouse)」。1881年に建設された思想家・鄭觀應の邸宅跡です。鄭觀應は中国の有名な毛沢東や孫文にも大きな影響を与えていると言われた思想家で、その邸宅は東西の美を融合させた名建築として高く評価されています。

参観時間:10:0018:00(水・木休館)※同時参観人数に制限あり 

 

⑥聖ローレンス教会

https://www.macaonavi.com/miru/138/より抜粋

1803年に建てられた教会で「風順堂」とも呼ばれます。内部はシャンデリアやステンドグラスで飾られ、ゴージャスな雰囲気から地元ではここで結婚式を挙げるカップルも多いみたいです!海外での挙式は憧れますよね♪

住所:風順堂街

参観時間:10:0016:00

 

⑦聖ヨゼフ修道院及び聖堂 (St.Joseph’s Seminary and Church)

https://www.macaonavi.com/miru/137/より抜粋

聖ローレンス教会に似てますが違う建物です。18世紀にイエズス会宣教師の育成を目的として建てられた修道院と、バロック形式の教会。修道院は一般公開されておらず、教会のみ見学可能となっている。

参観時間:10:0017:00

 

⑧ドン・ペドロ5世劇場

https://www.macaonavi.com/miru/132/より抜粋

「ドン・ペドロ5世劇場 (TeatroD.pedro5)」は、1860年に建設された西洋式の劇場です。ポルトガル人が建設したため、当時のポルトガル王の名前がついています。かつては男性専用の社交の場として使われていましたが、現在は劇場として多くの芸術が上演されています。火曜日以外の10時から18時に無料で見学ができるようになっています!

参観時間:10:0023:00(前庭部)

 

⑨聖オーガスティン教会

https://www.macaonavi.com/miru/134/より抜粋

1586年にスペインからフィリピン経由でやってきたオーガスティン修道会が、質素な木造の修道院を建てたのが起源とされ、その後ポルトガル人に引き渡されて現在の場所へ移動しました。最初の教会は1591年に建てられ、現在の建物は1874年に再建されたもの。

ここでは毎年「パッソスの聖体行列」という行事が行われます。昔、聖オーガスティン教会にあったキリスト受難像をカテドラルに移動したところ、翌日元の場所に戻っていたという伝説に基づく行事で、十字架を背負ったキリスト像を聖職者たちが担いで教会からカテドラルに運び、像をカテドラルに安置し、一晩中祈りを捧げ、翌日またカテドラルから巡行して教会に戻る。

聖体にひざまづくカトリック教徒、聖職者の厳粛な表情に歴史を感じ取ることができそうです。 

参観時間::10:0018:00

 

⑩ロバート・ホー・トン図書館

https://www.macaonavi.com/miru/136/より抜粋

「ロバート・ホー・トン図書館 (BibliotecaSirRobertHoTung)」。元はポルトガル人のドナ・キャロリーナ・クンハという方の住居で、その後香港の大富豪ロバート・ホー・トンが別荘として使っていました。彼の死後、図書館として使用されるようになり、現在ではマカオ最大の図書館となっており、20世紀に彼が収集した貴重な書物類が数多く収蔵されています。

参観時間:庭園10:0019:00、図書館13:0019:00 日曜休館

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事