
ついに今年の夏、ディズニーのアトラクションで知っている方も多いであろう、ディズニー映画「ジャングル・クルーズ」が日本公開になります!
そんな「ジャングル・クルーズ」の舞台はタイトルにもあるとおり、魔の秘境とも言われる”ジャングル”。
そこには新しい発見やロマンが詰まっています。
そこで今回は、非現実感に浸れるジャングル映画を5つご紹介します! 都会の人ごみに疲れてしまったあなたにおすすめしたい作品を厳選しましたのでぜひ参考にしてくださいね。
目次
映画で自然を満喫しよう!おすすめジャングル映画5選
1. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
呪われたTVゲーム<ジュマンジ>を起動したことで、ゲームの世界に入り込んでしまった4人の高校生。
今回の舞台はなんと木々が生い茂る大自然”ジャングル”。
現実世界の自分とは全く違ったキャラクターをあてがわれた彼らは、それぞれに与えられた能力を駆使し、無事現実世界に戻ることはできるのか?
前作の「ジュマンジ」から20年以上ぶりに出た続編。当時はボードゲームが舞台でしたが、今回の作品はTVゲームが舞台と時代の変化を感じますね。
「ジュラシックパーク」のロケ地としても有名なハワイのオアフ島で撮影されているので、まるで本物のジャングルの中に入り込んでいるよう。また今作は、観客がまるで本物のジャングルの中に入り込んでしまったと錯覚してしまうように作られているんだとか!聞いただけでわくわくしますね〜。
アクションやコメディ要素も万歳な映画なので、家族でみるのにもぴったりな作品です!
2. ジャングルブック
ジャングルに取り残された赤ん坊モーグリ。
彼は、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。
動物に育てられるという変わった状況ではあるが、幸せな生活を送っていた彼らだったが、その前に人間はジャングルにとっての脅威だという虎のシア・カーンが現れ、生活は一変する。。。
果たして人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか?
なんとこの映画、主人公である人間の少年・モーグリ以外は全編CGで、リアルなジャングルが再現されている。
そのCGが素晴らしく、まるで自分も映画の中(ジャングル)にいるように錯覚します。動物たちもすごいリアルなんです!
この映画、映像が素晴らしいだけでなく、内容もまたいいんですよ。動物と人間の家族愛に感動し、自分たち人間と自然の関わり方についても深く考えるきっかけになるような作品になっています。さすがディズニー映画ですね!
こちらも家族でみるのにおすすめの作品です。お子さんと一緒に泣いちゃいましょう。
3. キングコング/髑髏島の巨人
神話の中にだけ存在すると言われていた謎の島「髑髏島(どくろとう)」が発見された。
そこにいる新種の生物を見つけてこいと派遣された調査団。
しかし、そこは決して人間が足を踏み入れてはいけない場所だった。。。
新種の生態系×ジャングルという男心をくすぐりしかしない作品。
タイトル的にB級映画感がすごいですが、決して侮ってはいけません。CGも迫力満点、アクション要素も抜群でハラハラする場面も多く、最後にはなんと涙する場面も。。。
敵役の怪物や世界観など、少しもののけ姫っぽいな〜、と思う場面があるのですが、監督のジョーダン・ヴォート=ロバーツさんがもののけファンみたいで結構影響を受けているみたいです!
頭空っぽに自然を感じられるアクション映画が観たいかたにおすすめな映画です。
4. グリーン・インフェルノ
環境保護を訴える活動をしている学生グループ。彼らはアマゾンの森林伐採の不正を暴くために現地を訪れ調査していた。しかし不運にも、帰りの飛行機にエンジントラブルが発生し熱帯雨林に墜落、そこにいたのは人間を食べる習慣をもつ食人族だった。。。
ジャングルの調査や舞台がジャングルなのでこちらを選びましたが、正直あまりジャングルや自然に意識は行かないかもしれません笑。それぐらい食人族に襲われている描写が恐ろしく、臨場感があります。
食人族の人たちも、まるで実在していると錯覚するほどリアルに描かれているので、「自分だったらどう逃げるか」を考えながら観るとより楽しめるかもしれません。