おすすめ記事

 

 

 

 

 

 

 

ゴン
みなさん、こんにちは。ゴンです。
インド旅行についてブログ形式で書いてます。
もし最初から読む場合は下のボタンをクリック!

目次

アグラへの交通手段

さあインド旅行2日目はデリーから少し離れたアグラに向かって行きます。

アグラにはタージマハルやアグラ城など有名な建造物が数多く有り、とても有名な観光地になっています。

行き方として一般的なのは列車で行く行き方。

 

上の画像は参考なのでアグラ行きの電車じゃありませんよ。笑

 

デリー駅の外国人専用窓口で切符を買います。23日前に買っておくのがベストですが、最低当日でも買えます。しかし、1日でアグラから行って帰ってくるだけでも相当な時間(往復4時間〜最大8時間ぐらい)がかかるので早起きは必須ですね。4時起きとかのが無難かもしれません。 

 

値段は2等席で75ルピー(120円弱)、エアコン付き座席で650ルピー(1000円弱)だそうです。ちなみにエアコン座席の方は水や食事付きです。

 

ここまで調べていたのですが、前日、タクシーの運転手に明日アグラに行くことを話したところ、「よかったら連れて行くよ」と言われました。

 

値段を聞くと君らの納得する値段でいいよとのこと。これは怪しいがラッキーなのでは?と思い、その話に乗ることに。

 

タクシーでアグラに向かう🚕

 

インドの高速道路は下道と違い、とても空いていました。

 

というわけで着きました、アグラ!

思ったよりごちゃごちゃしてなくていい感じです。

しかし、ここアグラはただ街中を走っているだけで面白いことがいっぱいです。

 

牛が今日一日中かけて絞り出すような量が入りそうな容器を運んでいる人がいたり

 

牛が街中を歩いていたり

 

牛舎を見かけたり、日本ではなかなか目にかかれない光景ばかりで、、、とてもいい経験をしました!

 

さて記念すべきアグラ最初に訪れる場所は、、

 

赤砂石で築かれた城壁の色から別名「赤い城」と言われているアグラ城です。

それでは向かって行きます!

 

車の中から見て一瞬でわかりました、ここだと。

「赤い城」と呼ばれるのも納得の赤っぷり!といいたいところですが、どちらかというとオレンジっぽいですかね笑

では早速中へ!

 

いざアーグラ城の中へ🏯

入り口でチケットを買って入場しました。

アーグラ城の入場料は、ADA50ルピー)と合わせて550ルピー(約1100円)です。

 

ADAとはインド考古学会に払う観光税のようなもので、観光地によっては入場料と一緒に徴収されます。

このADAは、1日の間なら各観光地で使い回せます。

つまり、タージマハルではこのADA払う必要がないということですね。

 

 歩くこと数分、やっと中へ!

中も薄いピンクのような色合いが美しく、とても落ち着ける感覚に陥るような空間がひろがっていました

 

 

またこのアーグラ城、少し高い位置にあることから普通に外を眺めるだけでも絶景を拝めるのですが、、

 

なんとうっすらでは有りますが、タージマハルも拝めます。

 

それもそのはず、昔タージマハルを作った皇帝(シャージャハーン)がその後幽閉されてしまい、その幽閉されていた塔から愛する王妃の眠る霊廟であるタージマハルを眺めていたといわれています。

結局幽閉されてから死ぬまでの8年間、出ることができなかったそうです。

 

タクシーの運ちゃんがいうには、この場所に幽閉されたと言われているそうです。世間では「囚われの塔」と言われているそうです。

 

この囚われの塔あたりから、ここも本当に赤い城(アーグラ城)なの?というぐらい美しい白の装飾の建物が続きます。

 

それもそのはず、元々アーグラ城の外観はほとんど赤い岩で造られてて、その部分は最初に着工した皇帝アクバルが造った部分。

その後シャージャハーンが大理石好きで付け足したのが、アーグラ城の白い部分ということです。

 

また、建造物には至る所に彫刻が施されていて、見ているだけで技術力の高さにほれぼれします。ずっとみていられる、、、

 

2番目の画像の装飾なんかもろインドっぽくて自分は大好きです。

 

まとめ

というわけでアーグラ城でした。思ったよりも中が広く見所満載でした!

 

自分は何も予備知識がない状態で来てしまったのですが、少しインドの歴史について勉強して行くとなお楽しめるかもしれませんね!

 

次回はいよいよタージマハルについて紹介しますよ!お楽しみに^ ^

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事