
今回は香港が舞台(ロケ地)になっている映画を実際に出てくるロケ地と一緒に紹介していきます。
映画を観た人も"あっそこ香港だったんだ"と思う場所も多いと思うので、実際に香港旅行の際、思わず聖地巡礼ならぬ"ロケ地巡礼"したくなること間違いなしですよ!
目次
香港がロケ地のおすすめ作品5選
1. ダークナイト
kabekin.comより抜粋
そんなある日、残忍な犯罪者・ジョーカーが現れる。ジョーカーは正体を明かさなければ人々を殺すと脅し、バットマンは彼に立ち向かっていくのだが、、
バットマンシリーズ第2作品目となるのがこの「ダークナイト」。
今年この作品で登場する悪役ジョーカーの誕生が描かれた「JOKER」が公開され、主演のホアキン・フェニックスがアカデミー主演男優賞を取ったことでも話題となりましたね。
監督はかのクリストファー・ノーラン。自分が1番好きな監督でもあります。
バットマンの個人的に良いと思うところは、主人公であるバットマンが普通の人間なところです。なので実際弱いです、敵にも普通によくやられています。
しかし、彼は決してあきらめません。そこを自身の頭と財力で解決し、必ず悪をねじ伏せる、まさに正義のヒーローですね。
そんなあきらめない姿勢、ブルースの努力と根性をみていると自然と感情移入してしまうんですよね。
MAVELの主人公のように特殊能力を持っているわけではないのでCGを使ったド派手な演出はないのですが、個人的に大好きな作品です。
国際金融中心第二期(IFC)
http://広東語.net/site_map/
真ん中少し右に見えるのが、高層ビルからバットマンが飛び降りる迫力満点のシーンに選ばれた香港島で最も高い「国際金融中心第二期(IFC)」です。
香港駅に直結していて、ショッピングモールや高級ホテル、オフィスなどが入る、香港のランドマークとしておなじみのビルです。夜景も綺麗に見えますので、夜行けばロケ地+100万ドルの夜景両方楽しめるのでおすすめです。
2. グランドイリュージョン /見破られたトリック
https://ja.best-wallpaper.net/Now-You-See-Me-2_wallpapers.html
サンズマカオ・ホテル&カジノ

3. トランスフォーマー/ロストエイジ
https://eiga.com/movie/78756/
4作目である今回からキャストを一新したことで話題となった作品。やはりこういった変更があると賛否両論あると思いますが、さすがハリウッド映画と言えるバリバリのCGを使った豪華なアクションシーンは興奮すること間違いなし!
キャストが変わって見るのためらっている方も違和感あるかもですが、退屈は絶対にさせない映画だと思います。
個人的にはマイケル・ベイ監督のど迫力の爆発シーンが見れて大満足です笑
モンスタービル(益昌大廈)
https://www.pinterest.jp/pin/799248265105327619/
『トランスフォーマー/ロストエイジ』では、香港の街が舞台となり、数々の高層ビル群を背景に戦闘が繰り広げられました。その中でも特に印象的だったのが、折り重なるように建てられた雑居ビルの塊「モンスタービル」の存在でした。
香港の国土面積は札幌市とほぼ同じと非常に小さく、人口密度が高いので高層マンションが非常に多く、またそのビル群の密集度合いも非常に高いのが特徴です。
そのビル群の中でも特に密集度が高いのがここ「益昌大廈」です。
この作品と著名な写真家によって紹介されたこともあり、今ではフォトジェニックな写真を狙って、世界各国から旅行者が訪れる隠れた観光地となっています。
4. コンフィデンスマンJP /ロマンス編
Amazon公式より抜粋
こちらはドラマが人気で映画公開したコンゲーム(騙し騙され、最後にどんでん返しをする)ものです。
自分はドラマを見ておらず、映画から入ったのですがこれがまあ面白いこと!「オーシャンズ11」や「カラスの親指」などコンゲームもの自分は大好きですが、正直過去1番面白かったかもしれません。
本当に最後の最後まで先が読めず、しかし終わった頃にはなるほどそうゆうことだったのか、と全てを納得して見終われるぐらいわかりやすい内容でした。
映画の構成も素晴らしかったのですが、自分は何より演者の方々の演技力もこの映画の魅力だと思います。
正直カメラ目線も多く、大袈裟な演技と感じるシーンも多いですが、そこがまたいいんですよね。コメディよりに振り切っている作品なのでそのあからさまな演技の方がハマるんですよね。この映画が大ヒットしたのは、そういうコメディ要素が多かった部分も歩きが個人的にはしましたね。
春秧街マーケット
https://skyticket.jp/guide/338317/2
こちらは北角(ノースポイント)にある「春秧街マーケット(チュンヨンマーケット)」です。作中でダー子とジェシーが賑やかな市場を話しながら歩くシーンに使われていました。
日本にはあまりない、いわゆる青空マーケットがずらっと続いています。野菜や果物などの生鮮食品からアクセサリーやバッグなどの衣料品まで様々なものが売られているので見ているだけで楽しめます。
また写真を見てもらえればわかると思いますが、真ん中にトラムのレールがありますよね。そう運が良ければ、市場すれすれを香港名物二階建てトラムが通る瞬間を見れるかも!
ハーバーグランド九龍ホテル

まとめ
今回は香港旅行行く前にぜひ観てもらいたい映画とその実際の映画のロケ地を4つご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
必ず観て欲しいわけではないですが、観た方が実際観光地に行った際、「あっここあの映画で見た場所だ!」とより楽しめるかもしれませんね!
ふつうの香港旅行に映画のロケ地巡りという1つアクセントを加えて、魅力あふれる香港の街をぜひ楽しんできてください!
また私が実際に2泊3日で行った香港旅行についてもブログにまとめていますので、もしよかったら下のボタンから見て見てください!