「透明人間」、「ゲット・アウト」など最近話題のホラー・サスペンス作品を数々世に生み出しているジェイソン・ブラムが制作、「ハッピー・デス・デイ」シリーズのクリストファー・ランドンが監督を務めた、「ザ・スイッチ」。
ジャンルはホラー映画になりますが、さすがクリストファー・ランドン監督。きちんとコメディタッチな要素も入れてくれており、ホラーが苦手な自分でも観やすく、しかしきちんとスリルも感じられる作品に仕上がっていました。
まだ劇場公開中になるので、もし気になった方はぜひ観てみてくださいね!
今回はそんな今話題の映画「ザ・スイッチ」の舞台にトリップしていきます。
それではみなさん、映画で世界を旅しよう!!
目次
あらすじ
女子高生のミリー(キャスリン・ニュートン)は、今日も憂鬱な一日をやり過ごそうとしていた。家では夫と死別した悲しみを紛らわすかのようにアルコールに溺れる母と、警察官の姉の板挟み。学校では、嫌がらせのターゲットにされ、我慢を強いられる日々。親友のナイラ、ジョシュと過ごす時間が、わずかな慰めだった。その日の夜、アメフトの応援後に無人のグランドで、母の迎えを待っていたミリーに、邪悪な影が忍び寄る。連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)が、鳴り響く雷鳴とともに短剣を突き刺したとき、異変が起こる。ふたりは入れ替わってしまったのだ。
24時間以内に入れ替わりを解除しなければ一生元の身体に戻れない状況の中、殺戮を企てるブッチャーからミリーは身体を取り戻すことはできるのか? 女子高生と連続殺人鬼がぶつかり合う、長い長い夜が幕を開けようとしていた……。
映画「ザ・スイッチ」ロケ地
映画「ザ・スイッチ」のロケ地はアメリカ、ジョージア州のいくつかの都市で撮影されました。
映画でミリーたちが住んでいる都市、「ブリスフィールド」は、実際にはニュートン郡のコビントンという小さな町がモデルになっています。
街中には多くの美しい歴史的建造物があるこの街を題材にする作品は多く、なんと100を超える映画やテレビ番組の背景として使用されてきました。
ミリー(キャサリン・ニュートン)が登校の際、歩いていた場所
「Freaky]-official Trailer(HD)-Youtubeより引用
ミリーが高校に登校する際、歩いていた場所です。
「ハッピー・デス・デイ」にも似たような学校登校シーンがありましたよね。
モデルになったのは、クラークストリートにある緑あふれる公園?のようなスペース。おばあちゃんとかベンチで一休みしてそうなスペースで和みますね!
通っていた高校(ブリスフィールドバレー高校)のモデル
「Freaky]-official Trailer(HD)-Youtubeより引用
彼らの通っていた高校「ブリスフィールドバレー高校」のモデルになったのが、ここ「デンマーク高校」。
高校内でのシーンは全てこの中で撮影されたそうです。
ミリーのお母さん職場(ディスカウントボナンザショップ)のモデル
ミリーのお母さんと殺人鬼の姿のミリーが更衣室越しに話をしていた場所のモデルになったのが、ここダルースのグウィネットプレイスモール。その中のビューティーマスターという化粧品店で撮影されました。
映画最初に登場したお屋敷のモデル
映画一番最初に登場した、殺人鬼ブッチャーに惨殺されたお屋敷のモデルがここ、ジョージア州カミングにあるヨーロッパ風の石造りの邸宅です。
13日の金曜日をオマージュしたのがとても伝わってきて、最初からテンション爆上がりしましたね〜。ただ序盤からこれだと後半まじでちびるかも。。。と同時に不安を感じたシーンでもありました笑
1999年に建てられた11,000平方フィートの敷地には、ベッドルーム6室、バスルーム10室、スパ付きのスイミングプール、テニスコート、馬用の納屋付き2階建ての、まさに誰もが憧れる邸宅です。
ここ、まだ誰も住んでいないのでチャンスですよ!
ただその額、なんと550万ドル(約6億)笑。とんでもないですね。
コビントンの観光スポット
ストーンマウンテン
アトランタの郊外、標高 513 m の山腹にある世界最大の一枚岩が「ストーンマウンテン」と言われています。
壁面には高さ27m幅58mの巨大レリーフが彫られていて、これも世界最大の大きさになっています。
頂上までロープウェイで登れ、そこからみる360度の大パノラマの景色は本当に絶景なんだとか。ぜひ一度みてみたいですね。
「ザ・スイッチ」ロケ地まとめ
今回は今話題の映画「ザ・スイッチ」のロケ地についてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?
ぜひこのブログでロケ地に行った気分になっていただけたら嬉しいです!
それでは良い映画ライフを!