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【2021年3月最新版】映画好きが厳選!アマプラでおすすめの邦画5選

 

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洋画・邦画など新旧の名作が豊富にラインナップされており、次々と新たな作品が配信されています。

今回はその中から、プライム会員なら無料で観られる、おすすめの邦画元映画館&レンタルショップ店員が5つ厳選しました。

目次

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Amazonプライムビデオでおすすめの邦画5選

1. コンフィデンスマンJP ロマンス編

華麗に大胆に悪人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)、ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐。
次なるオサカナ(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝で、その冷酷さから<氷姫>という異名を持つラン・リウ。彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、一行は香港へ。ランに取り入ろうと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず苦戦する。
そんな中、天才詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。そして、以前ダー子たちに騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは誰なのか!? 史上最大のコンゲームが始まる!!

大ヒットドラマ「コンフィデンスマンJP」の映画第1作目。
「あなたは必ず騙される!」

 

という売り文句をテーマにした映画は多くありますが、意外な人物が犯人だったりで「うわ、そっちか!騙された〜」というパターンが多い気がします。そんな中でこの映画はそんなパターンを覆す全く新しい切り口を見出していると思います。

 

本当にいつから自分はこの映画にのめり込み、騙されていたのか初めて観る時に分かる人はいないのでは?と思うくらい構成がしっかりしていて、様々な伏線が回収された後の爽快感がもうすばらしい!

 

また登場人物がそれぞれ個性的で、全員が魅力を持っているのも本作の凄さだと思います。ジャンルはコメディ映画なのでこの個性的な面々が生かされていること生かされていること。本当に楽しめます。

 

自分もドラマはすっ飛ばしてこの作品から鑑賞したのですが、それでも十二分に楽しめる本当にいい映画です。

 

この映画の他にも香港が舞台の映画が実は結構あるんです!そんなロケ地を観光情報と一緒に紹介していますので、もし気になる方は下のリンクから見てみてください。

 

 

 

 

 

2. ソラニン

自由を求めて会社を辞めた芽衣子と、フリーターをしながらバンドを続ける種田。未来に確信が持てず、寄り添いながら東京の片隅で暮らす二人。だが、芽衣子の一言で、種田はあきらめかけた想いを繋ぐ。種田はバンド“ロッチ”の仲間たちと新曲「ソラニン」を完成させレコード会社に持ち込むが、反応のないまま日々は過ぎていく。そんなある日、種田がバイクで事故にあってしまう。遺された芽衣子は――。

 

2010年公開の映画「ソラニン」。

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION(通称アジカン)の楽曲で知っている方も多いのではないでしょうか?

 

実はあの名曲はこの映画の原作に歌詞だけ出てくる「ソラニン」にアジカンがメロディをつけたものなんです。なので曲だけ知っていて映画をまだみていないという方にはぜひ観て欲しいです。映画を観てから曲を聴くと、映画の情景が脳内に入ってきて思わず泣きそうになります。

 

夢を諦められない種田と芽衣子、そしてバンドである「ロッチ」のメンバーたち。それぞれの関係性が淡く、そして切ない。大切な人の死から新たな一歩を踏み出そうとするその物語に涙すること間違いなしですよ!

 

もうひとつこの映画のみどころ。宮崎あおい演じる芽衣子と高良健吾演じる種田が部屋でいちゃつくシーンがあるのですが、その時の宮崎あおいが超かわいいです。笑

 

 

 

3. バクマン。

 

『DEATH NOTE』の原作者・大場つぐみ&小畑健による大人気コミックを、「モテキ」の大根仁監督が実写映画化。高い絵の才能を持つ高校生の真城最高(サイコー)は、同じクラスの秀才・高木秋人(シュージン)から一緒に漫画家になろうと誘われる。プロの漫画家だった叔父を過労で亡くした過去を持つ最高は漫画を描くことを拒否するが、想いを寄せる声優志望のクラスメイト・亜豆美保(アズキ)と交わした約束をきっかけに漫画家を目指すことに。週刊少年ジャンプでの連載を目標に漫画づくりに励む最高と秋人は、編集者・服部に見出され漫画家としての第一歩を踏み出す。しかし、そんな2人の前に同年代の天才漫画家・新妻エイジが現われる。

お互いに心惹かれるものが有りながら行動に移せず燻ってた2人。そんな2人が一緒になることで物語は動き出します。

「友情」「努力」「青春」を題材にしたまさに「週刊少年ジャンプ」と言える作品で、ジャンプっ子の自分にとってはドンピシャな映画でした。あまり漫画家に焦点をあてた映画や作品って少ないと思うのですが、その苦悩や大変さ、また面白さが非常にうまく表現されていて、思わず画面越しに応援したくなってしまう場面も!

 

4. 祈りの幕が下りる時

東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者は、ハウスクリーニングの会社で働く滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。松宮(溝端淳平)たち警視庁捜査一課の刑事たちが捜査にあたるが。押谷道子と越川睦夫の接点がまったく見つからず、捜査は難航する。滋賀県在住の押谷が何故東京で殺されたのか。
やがて捜査線上に浮かびあがる女性演出家・浅居博美(松嶋菜々子)。押谷道子は学生時代の同級生である浅居博美を訪ねて東京に来たことが分かるが、浅居博美と越川睦夫の間にも接点がなく、捜査は進展しない。松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、捜査を進めるうちに遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。その事実を知った加賀恭一郎(阿部寛)は激しく動揺する。それは孤独死した加賀の母に繋がっていた。

 

東野圭吾さん原作の新参者シリーズ、その映画の第二弾である「祈りの幕が下りる時」。

 

原作もすごい好きな作品の1つなのですが、役者さんがほんとうにハマりすぎている。推理小説原作なのでもちろんサスペンスなのですが、人間ドラマも感じれる要素も多く、最後のシーンは切ないオーケストラ音楽も相まって、その悲しい結末に涙が止まりませんでした。

 

この作品もドラマや第1作目の映画をみていなくても楽しめる映画です。もしこの映画でハマったらぜひ前作映画とドラマも観て欲しいですけどね〜。原作好きとしては!

 

 

 

5. 君の膵臓を食べたい

 

高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを、2人は知る――。

 

タイトルからしてインパクト大である「君の膵臓を食べたい」。自分も正直タイトルに惹かれ、本屋さんで手に取ったのを今でも覚えています。

 

原作とは少し違ったストーリーではありますが、原作の雰囲気や内容、そして切なさがすごくよく表現されていてほんとうにすっと物語に入り込むことができました。

 

今まであまり映画で泣くことはなかったのですが、自分を涙上戸にしたきっかけの映画です。北村匠海演じる【僕】の気持ちに感情移入してうるっときて、最後は浜辺美波演じる桜良のお母さんに感情移入しノックアウト。映画館で観たのですが、文字の通りボロ泣きでした。

 

北村匠海と浜辺美波の若い2人が有名になったきっかけの作品といっても過言ではないこの作品。2人のまっすぐな演技が人を惹きつけたんだろうなとそう思いました名作です。

 

 

 

まとめ

 

今回はAmazonプライムビデオでおすすめな邦画を5つ厳選してみました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

もしまだ観ていない、新しい映画と出会えたら幸いです。

 

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それでは良い映画ライフを!
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